2015年度日本ヘミングウェイ協会全国大会(第26回大会)が開催されます!

本年度は東京開催です。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
また、例年通り懇親会も開催されます。本協会らしい楽しく気楽な会です。こちらにも是非ご参加下さい。
1. 日:20151212日(土)~13日(日)
2. 場   所:内田洋行株式会社「東京 ユビキタス協創広場 CANVAS
東京都中央区新川2-4-7 (http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/
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10:00-10:05 開会の辞 大会運営委員長・大森昭生(共愛学園前橋国際大学)
10:05-11:40 研究発表①
10:05-10:50 発表(1)司会・フェアバンクス香織(文京学院大学)
 鈴木智子(京都大学・院)
  「“My Old Man”再読
     ―複層的な現実把握に関するヘミングウェイの実験」
10:55-11:40 発表(2)司会・田村恵理(石川県立大学)
 古谷裕美(学術振興会特別研究員(名古屋大))
  「ヘミングウェイの描く「兄と妹
     -「最後の良き故郷」を中心に」
11:40-11:50 インフォメーション
11:50-13:20 昼休み・合同委員会
13:20-14:55 研究発表②
13:20-14:05 発表(3)司会・大森昭生
 中村嘉雄(北九州工業高等専門学校)
   「濡れる大地、滴る動物、裸の女:
     ヘミングウェイ作品におけるナチス的男性自我について」
14:10-14:55 発表(4)司会・瀬名波栄潤(北海道大学)
 中村亨(中央大学)
   「“The Porter”草稿を読む
     ―編集が孕む問題と、ヘミングウェイの人種をめぐる逡巡」
15:00-18:00 シンポジウム「ヘミングウェイの文体」
コーディネーター/シンポジスト・倉林秀男(杏林大学)
                シンポジスト・久保公人(大阪大学・非)
シンポジスト・真鍋晶子(滋賀大学)
シンポジスト・新関芳生(関西学院大学)
16:301700 コーヒー・ブレイク)
18:00-18:30 総会 事務局長・前田一平(鳴門教育大学)
19:00-   懇親会 
気楽な楽しい会ですので、ふるってご参加ください。 
会場等の詳細は当日お知らせいたします。会費は5千円程度の予定です。
出席希望は事務局(hemingwayjapan@yahoo.co.jp)へemailで通知願います。〆切は1130日(月)。
準備の都合上、事前の出席通知をお願いいたします。
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10:00-12:30 ワーク・イン・プログレス
10:00-10:15 イントロダクション・移動
10:15-11:30 グループセッション
Aグループ:コーディネーター・堀内香織(中央大学・非)
    渡邉 俊(早稲田・院)
    「人種問題と絡めたJake Barnesのジェンダーの曖昧さ
      ――The Great Gatsbyとの空間的な比較から」
Bグループ:コーディネーター・河田英介(筑波大学)
    渡邉藍衣(東京女子大学・院)
     「氷山理論と歴史
      ―A Clean Well-Lighted Place”における考察」
  Cグループ:コーディネーター・勝井慧(広島女学院大学)
    中村一輝(協同出版・日本英語検定協会)
     「Ernest HemingwayThe Garden of Eden (1986) における
         David の語り/視点とCatherineの奇妙な振る舞い」
11:30-12:30 全体セッション

12:30-12:35 閉会の辞 会長・島村法夫(中央大学・名)


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