日本フィッツジェラルド協会様より、下記の件についてご連絡をいただき、参加のお誘いをいただきました。
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日本スコット・フィッツジェラルド協会
2011年度総会、研究発表、のご案内

節電に明け暮れた夏が過ぎ、9月に入りようやく落ち着きを取り戻した感がありますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
下記の要領にて2011年度総会に引き続き、3本の研究発表が予定されております。発表時間は各20分、その後に10分の質疑応答がございます。皆さまから積極的なご意見、ご質問をお待ち申し上げております。

日時:10月8日(土)9:45 ~11:40
場所:関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス 文学部F号館103教室
     (〒662-8501 兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155)
日本アメリカ文学会全国大会の開催校である関西大学とは場所が異なりますのでご注意ください。)

プログラム
9:45~10:00  総会(事務局からの連絡事項、会計報告など)

10:00~11:30 研究発表 司会:杉野健太郎(信州大学)
萩埜亮(早稲田大学・院)
「モダニズムの深淵
――フィッツジェラルド『夜はやさし』とジュナ・バーンズ『夜の森』との比較考察の試み」

西村明代(横浜市立大学)
「F. Scott Fitzgeraldの短編を読む
FitzgeraldとMark Twainの繋がり:“The Curious Case of Benjamin Button”に影響を与えた言説をめぐって」

 野間正二(佛教大学)
 「フィッツジェラルドとサリンジャー」

11:30~11:40 閉会の辞

※なお、研究発表要旨は、日本フィッツジェラルド協会のHPに掲載されています。
 http://fitzgerald.exblog.jp/