2014年度日本ヘミングウェイ協会全国大会(第25回大会)が開催されます!
本年度は関西学院大学を会場として、関西での開催です。多くの皆様のご参加をお待ちしています。また、例年通り懇親会も開催されます。本協会らしい楽しく気楽な会です。こちらにも是非ご参加下さい。
日本ヘミングウェイ協会 第25回全国大会プログラム
日時: 2014年12月13日(土)・14日(日)
場所: 関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパスA号館(大学図書館の奥、法学部棟となり)
(兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155)
アクセス: http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_000374.html
キャンパスマップ: http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_001086.html
<12月13日>
10:00-10:05 (教室:A202) 開会の辞 大会運営委員長・大森昭生(共愛学園前橋国際大学)
10:05-12:20 (教室:A202) 研究発表 ①
10:05~10:50 発表(1)司会・前田一平(鳴門教育大学)
若松 正晃(福山大学)
「The Old Man and the SeaにおけるSantiagoの釣り —ストイシズムの探求—」
10:50~11:35 発表(2)司会・フェアバンクス香織(文京学院大学)
長尾 晋宏(近畿大学・非)
「「スイス賛歌」再考―差異から考える差異―」
11:35~12:20 発表(3)司会・塚田幸光(関西学院大学)
古谷 裕美(中央大学・非)
「『日はまた昇る』における消費文化・身体・ジェンダー・パフォーマンス」
12:20-13:50 (教室:A304) 昼休み・合同委員会
13:50-15:20 (教室:A202) 研究発表 ②
13:50~14:35 発表(4)司会・中村亨(中央大学)
中村 嘉雄(宇部工業高専)
「ヘミングウェイと血」
14:35~15:20 発表(5)司会・新関芳生(関西学院大学)
瀬名波 栄潤(北海道大学)
「傷のはじまりとゆくえ:父と子の「キリマンジャロの雪」」
15:30-17:50 (教室:A202, A304, A305,306) ワーク・イン・プログレス
15:30~15:40 イントロダクション・移動
15:40~16:50 グループ・セッション
Aグループ:コーディネーター・倉林秀男(杏林大学)
坂田 雅和(佛教大学・院)
「『反復と混乱の効果』-“The Killers”、“The Light of the World”と“Cat in the
Rain”において-」
Bグループ:コーディネーター・光冨省吾(福岡大学)
菅井大地(名古屋大学・院)
「「鱒釣り」をめぐる考察―ヘミングウェイとブローティガン」
Cグループ:コーディネーター・高野泰志(九州大学)
田村行孝(Independent scholar)
「「白い象のような山なみ」 の謎を解く 梅毒治療薬としてのアブサン」
Dグループ:コーディネーター・大森昭生(共愛学園前橋国際大学)
萩野智美(立正大学)
「セザンヌの影を追って」
Eグループ:コーディネーター・水口陽子(豊田工業高専)
畠山 研(東北学院大学・院)
「“What’s the Matter? You Sick?”——『日はまた昇る』に見る戦後の娼婦の役割」
16:50~17:50 全体セッション
17:50-18:30 (教室:A202) 総会 事務局長・前田一平(鳴門教育大学)
19:00-21:00 懇親会
キャンパス内にある関学開館「輝きの間」で懇親会を行います。ふるってご参加ください。 会費は6千円程度の予定です。(http://member.kwangaku.net/kwangakukaikan/)
※出席希望は事務局(hemingwayjapan@yahoo.co.jp)へemailでお知らせください(〆切12月5日(金))。会場準備の都合上、出席される方は、事前の出席通知をお願いいたします。
<12月14日>
10:00-13:00 (教室:A202)
シンポジウム「ヘミングウェイを追ってキューバの中へ-訪玖研究者たちのヘミングウェイ論-」
コーディネーター/シンポジスト・柳沢 秀郎(名城大学)
シンポジスト・越川 芳明(明治大学)
シンポジスト・谷本千雅子(名古屋大学)
11:30~12:00 コーヒー・ブレイク
13:00 (教室:A202) 閉会の辞 会長・島村法夫(中央大学)
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