日本ヘミングウェイ協会 

29回全国大会 

1. 日:20181117日(土)~18日(日)
2. 場   所:関西学院大学 西宮上原キャンパス
      H号館(17日)およびA号館(18日)
      (兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155)(http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_000374.html
1117() H302教室】>
10:00-10:10 開会の辞 大会運営委員(全国大会担当)・小笠原亜衣(関西学院大学)
10:10-12:35 研究発表
10:10-10:55 発表(1)司会・久保公人(大阪大学)
Lay Sion Ng (大阪大学・院)「“His eye was the most alive thing David had ever seen”: A Non-Anthropocentric Perspective on the African Story in Ernest Hemingway’s The Garden of Eden
11:00-11:45 発表(2)司会・辻秀雄(首都大学東京)
横山晃(テキサス大学ダラス校・院)「パフォーマティヴ/シアトリカルな身体の感情——ヘミングウェイとフィッツジェラルドのモダニスト・スタイル」
11:5012:35 発表(3)司会・塚田幸光(関西学院大学)
若松 正晃(福山大学)「母親に去勢されるNickDarl “Now I Lay Me”と As I Lay Dying における母の存在-」
12:35-13:50 昼休み・合同委員会H303教室】
13:50-17:00 シンポジウム「ヘミングウェイと女性表象―「悪女」、「誘う女」、「病む女」を再読する
コーディネーター/シンポジスト・古谷裕美(中央大学・非)
          シンポジスト・長谷川裕一(関東学院大学)
シンポジスト・戸田 慧(広島女学院大学)
シンポジスト・河田英介(国士舘大学)
15:4016:00 コーヒー・ブレイク)
17:00-17:30 総会 事務局長・新関芳生(関西学院大学)
18:30-   懇親会 
 会場:「芦屋モノリス」旧通信省芦屋別館 http://restaurant.novarese.jp/asm/
芦屋駅から徒歩5分の好立地。昭和4年に建築され、芦屋の街とともに多くの物語を刻んできた歴史的建造物「旧逓信省芦屋別館」。その風格ある建物に現代のセンスを調和させ大人のためのゲストハウスとして再生された、素敵なレストランです!もちろん、本協会の懇親会は気楽な楽しい会ですので、ふるってご参加ください。会費は5千円程度の予定です。
出席希望は事務局(hemingwayjapan@yahoo.co.jp)へemailで通知願います。〆切は112日(金)
準備の都合上、必ず、事前の出席通知をお願いいたします。
    
1118() A202教室】>
10:00-12:30 ワーク・イン・プログレス
10:00-10:15 イントロダクション・移動
10:15-11:30 グループセッション
Aグループ:コーディネーター・高野泰志(九州大学)
    渡邉 俊(早稲田大学)「ツーリストとしてのジェイク・バーンズの眼差しの捻れ―『日はまた昇る』におけるパストラル空間の再考―」
Bグループ:コーディネーター・新関芳生(関西学院大学)
    中村亨(中央大学)The Torrents of Spring における女児置き去りの逸話と、文壇におけるヘミングウェイの位置取りについて」
11:30-12:30 全体セッション
12:30-12:35 閉会の辞 会長・前田一平(鳴門教育大学)

印刷用の大会プログラムと発表要旨は下記からダウンロードできます。
大会プログラム
発表要旨